柏駅西口美容室が徹底解説!正しい髪の洗い方とは?(手順を解説)

柏駅西口美容室が徹底解説!正しい髪の洗い方とは?(手順を解説)

 

今回は、正しいシャンプーのやり方についての解説記事になります。
「いや、クロマンニョン人じゃないんだからシャンプーぐらい分かるよ(笑)」と思った方がほとんどだと思います。

しかしシャンプーって子供の頃にお母さんから「泡だててゴシゴシしなさいねー」とかなんとなくで教わって何十年と続けている人が多いですよね。

シャンプーは毎日のことなので今一度シャンプーについて正しく知っておきましょう。

 

正しいシャンプーの手順について

 

正しいシャンプーの手順をまとめると、

1. シャンプーの前にブラッシングをする
2. シャンプー前の予洗い
3. シャンプー
4. 泡のすすぎ
5. トリートメント(リンスやマスクなども)

などとなってきます。
これらをそれぞれ詳しく解説していきます。

1.シャンプーの前にブラッシングをする
まさかやってない人はいないと思いますが、まずシャンプーの前にブラッシングをしましょう。
目の荒いブラシでいいです。
ブラッシングの目的は髪の毛を立ち上げて汚れを落としやすくすることです。
しっかりオールバックに決めなくていいので軽く髪の根本(頭皮)からブラッシングしましょう。
ブラシがないのであれば次の項目を読む前に今アマゾンでポチっとしましょう。
※人間は物事を後回しにすると行動しないのと同じです。

2.シャンプー前の予洗い
次にシャンプー前の予洗いです。
つまりシャンプー前の流しです。
予洗いの目的は「髪を濡らすこと」ではなく「お湯で落ちる汚れはあらかじめ取っておく」ことです。
なので髪を濡らしたらハイ終わり!ではないです。
頭皮の汚れの6割から7割ぐらいはこの予洗いで落ちてくれると言われています。
具体的にはぬるま湯(40度ほど)で2分から3分ぐらいは流してください。
そこからシャンプーです。

3.シャンプー
予洗いが終わればシャンプーです。
指の腹を使って洗いましょう。
爪を立てて洗うと頭皮を傷つけて炎症や皮膚疾患の原因になるので気をつけてください。
この時にシャンプーの量が少ないと摩擦でも頭皮を傷めます。
しっかり泡立てて洗いましょう。
スタイリング剤などを付けていて泡立ちづらい場合は一度流して再度泡立てましょう。

4.泡のすすぎ
次にすすぎです。
泡を流していくことですね。
泡が残らないようにしっかり流しましょう。
頭皮にシャンプー剤の成分が残っていると皮膚疾患などの炎症にも繋がります。
こちらも2分から3分ぐらいは流しましょう。

5.トリートメント(リンスやマスクなども)
シャンプーが終わった後はトリートメントをつけましょう。
リンスやコンディショナーで時間を置く必要はないですが髪の傷みが気になる方はトリートメントやコンディショナーを使って時間を置きましょう。
この時に頭皮に付かないように気をつけてください。
中間から毛先だけで大丈夫です。

 

ちなみにシャンプーっていつやるのがいいの?

 

シャンプーって朝やる人と夜やる人がいますよね。
朝シャンと夜シャンのどっちがいいかで言えば夜シャンです。

理由としては、

・頭皮の汚れが酸化して落ちにくくなる
・寝てる間に常在菌が増える
・布団や枕など衛生的にも良くない
・朝にシャンプーをすると頭皮の油分が取れるので紫外線の影響を受けやすくなる

などが挙げられます。

どうしても習慣で朝シャンになってしまっている人は、

・なるべく夜に洗って朝は濡らすだけにする
・地肌のケアも行なってから外に出る

などの方法をとるのが現実的かと思います。

この辺りの話は髪型やライフスタイルによっても大きく異なってくるので担当の美容師さんに相談するのが1番早いですね。

小見出し3:まとめ

今回のことをまとめると、

・シャンプー前にブラッシングをして髪の毛を立ち上げておく
・予洗いは2分〜3分程度は流して汚れの6割〜7割をとっておくイメージ
・シャンプーはしっかり泡立てて指の腹で洗う
・すすぎも2分〜3分程度で泡が残っていると頭皮トラブルの原因になる
・シャンプーの後にトリートメントなどは必ずつける
・なるべく夜にシャンプーをして皮脂が酸化しないようにする
・朝にシャンプーをする場合は紫外線の影響を受けやすくなるため地肌のケアもやっておく

などとなってきます。

年に360回ぐらいはシャンプーをする人がほとんどだと思うので今日の夜から実践してみましょう。
髪の毛や頭皮に関する些細な疑問も来店した際に聞いてください。

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